この記事を書いた人:ケイタ

コラム

砺波市の中学校でのプログラミング教育必修化について調査してみました!

CoderDojoとなみ、チャンピオンのケイタです。

小学校では、2020年度から始まっているプログラミング教育の必修化ですが、中学校でも2021年度から始まります。(ちなみに高校では2022年度から)

実は、これ正確ではありません。中学校のプログラミング教育というのは2012年からありました。なので正確には「中学校のプログラミング教育の内容が変更される」というのが正しいことになります。

では、なにがどう変更になるのでしょうか?
それについて調査してみました。

中学校のプログラミング教育の変更点


まず、中学校のプログラミング教育全体として何が変わったのかを解説します。

小学校では算数や理科など、既存の教科の中でプログラミングを取り入れる形でプログラミング教育が行われていますが、中学校のプログラミング教育は技術・家庭科の中で行われることなります。

その中でプログラミングは技術の中の「(D)情報の技術」という項目に当たります。

変更点は2021年の学習指導要領によると

変更前「(2)ディジタル作品の設計・制作」
変更後「(2)ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによる問題の解決」


変更前「(3)プログラムによる計測・制御」
変更後「(3)計測・制御のプログラミングによる問題の解決」


の2箇所になるようです。と、言ってもこれでは何がなんだかわかりませんよね。具体的には、なにが変わるか説明します。



今まではソフトウェアを使って何かすることが中心でした。例えばパワーポイントを使ってプレゼンテーションの資料を作ったり、ホームページビルダーを使ってWebサイトを作ったりするような内容です。

それが、もう一歩踏み込んでプログラミングを使った問題の解決というのが入って来るようです。

ただ、もっと具体的にどういったことをやるかは、おそらく試行錯誤の段階で実際に始まってみないとわからないと思います。

砺波市の中学校ではどうなのか

先に結論からいうと、詳しいことはわかりませんでした。ごめんなさい、散々引っ張りましたが詳しい情報はありませんでした。

CoderDojoとなみは砺波市の教育委員会の後援をいただいているので、その更新に行った時に砺波市の中学校のプログラミング教育について質問してみました。

その回答としては、砺波市の教育委員会もどういう内容になるかはわからないということでした。
プログラミング教育の内容については、各中学校で決めて行うものなので、現段階では教育委員会も情報を持っていないということでした。

と、いうことで詳しいことはわかりませんでしたが、CoderDojoとなみとしても学校でのプログラミング教育については、今後も調べて発信していきます。

大学入試にプログラミングが加わる可能性もある?

「大学入試センター試験」に代わりに始まった「大学入学共通テスト」に情報の科目が追加される可能性があるようです。

情報の科目の追加には「適切な出題科目を設定し、情報と情報技術を問題の発見と解決に活用する諸能力を評価する」とあります。

もちろん、これは決定事項ではなく可能性があるというだけですが、今の社会においての情報技術やプログラミングの重要性を考えてれば、追加されても不思議ではないと思います。

まとめ

まだ中学校でのプログラミング教育については、わからないことが多いようです。

プログラミング教育をやっていかなければいけないけど、具体的に何をやったらいいのか現場は困っているという話も聞きます。現状でも、やる気のある先生がいて率先してやっている学校と、そうではない学校で差があるといこともあるようです。

情報技術やプログラミングの知識は、今後もっと重要性をましてくるはずなので、砺波市でもちゃんとプログラミング学習ができる環境が整うとよいなと思います。

そのためにCoderDojoとなみとしても、できることがあれば活動をしていきたい考えています。
もしプログラミング学習についてわからないことがある、保護者の方や先生などがいればご相談に応じていますので、お気軽にお問い合わせください。